10. 常識が人を三日月にする 7

(K)それを自分でやろうとするとイミテーションとしてやってしまいそうになる。

 

(佐藤康行)でも、今こうして相談に来ているということはイミテーションじゃないと知っているからでしょ。それをやりたいって言っている。だから、そっちの方が絶対、人の心のはず。

イミテーションと思っているというのは誰かに合わせているから、そう思う。

誰にも合わさないんです。「人はこう見るんじゃないか」、とか

 

市の職員にも「三日月じゃない」と話す。それも全部教育です。子供だけじゃない、そのバックボーンも含めて全部。そういう本も出して、常にそれを話し続ける。

学校そのものもこれが理念だと。賛同者だけが来てください。

 

市の職員も満月。家族も満月。子供も満月。先生も満月、全部満月。自分も満月なんです。