93.みんな同じ基準
昨日の続きです。
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当然社長も教育者です、ある意味。
そうしたら、言うこと聞かなければ、会社としても困るわけです。
会社の発展のために。
あの時の戦争の時のように、忠実に言ったことをちゃんとやる社員でなきゃ困るわけ。
反対のことやられたら、会社にとって大変なマイナスになるわけ。
だから、地獄の特訓みたいなものがはやった時期がありました。
特訓して、ちゃんと挨拶もできるようになったりね。
でも、これだけ平和が続くと、上からやられると、だんだん抵抗を感じる人が増えてきました。
「かぶせ」って言葉も、そんな前からあったわけじゃない。
最近よく出てきた言葉。
上からかぶせてやらせる。そうすると、それは自分の本音じゃないわけですよ。
リーダーのとか先生の本音とか、親の本音でやってるんであって、その子の本音じゃない場合が多いんじゃないかと。
そうすると、マインドコントロールしかないわけ。
「あんた、そんなことやってたら、将来ろくなもんならないよ」とかね。
「学校では勉強できて、こんな場面ぐらいにやってなきゃ駄目だよ」とか。
みんなと同じような基準にさせようとする。
こんにちは。小学校・中学校に30年以上勤務経験があります。YS(佐藤康行)メソッドの「引き出す教育」で生徒さんたちが「本当の自分」を引き出した時に起きる効果と変化に感動の日々を過ごしております。よろしくおねがいします。