160 Iさん 体験談 3

満月教育研究会の記録の掲載を一時ストップさせていただき、

岡山瞑想会で発表されたIさんの体験談を掲載させていただきます。

ご本人には掲載をご快諾いただいております。

 

涙、涙の体験談です。

 

 

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ある日、内観光受している時、大好きな亡き父と夫が重なりました。

 

そして、夫とはじめてあった時、なぜだか「この人の力になりたい」と思ったことを思い出したのです。

 

どうしてこの家にいるのか?ではなくて、そもそも、私がこの家に来ると決めていた!なのに、自分を守ることに一生懸命で、夫のことを何一つみていなかった。

 

わかろうとしてなかったことに気づきました。

 

 

夫は、両親の言いなりではなく、夫こそが家や会社の中心となって、全てを背負って、愚痴ひとつ言わず前向きに生きている。

 

全てを大きな愛で包んでいる。すばらしい人。

 

私は夫にあやまり、感謝を伝えました。

 

夫は「やっとわかってくれたんだね。結婚を後悔したことは一度もない。これからもずっと一緒にいてほしい」と、涙の和解をしました。

 

そして「二人で三男を迎えに行こう!」と力強く行ってくれたのです。

 

 

(つづく)