49.魂の教育(5)

佐藤康行教育セミナー1DAY 懇親会より抜粋

 

佐藤学長、いつもありがとうございます!!

 

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全部、すべてすべて何もかも全部そう。

 

小泉総理が昔靖国参拝で随分叩かれた。

 

これを満月で捉えたらどう捉えられるか。

 

要するになんで自分の国の戦没者だけ参拝するかと思う。

 

地球はひとつじゃないか。

 

日本人は一応無条件降伏した国なんだから、もっと「腹括れよ」っていう。

 

中国も韓国も戦没者いっぱいいるんだから、ああおいうところ全部行って、参拝して最後に日本の靖国参拝すればいいんじゃないか、っていったら、受講生は「それはいい、それはいい」って。

 

受講生の政治家に電話をして、こういう発想の人いますか?っていったら「いない」っていうわけ。

 

でも四日前だったわけ。

 

で、参拝してえらい反感かった。

 

そのあとに小泉さんが中国や韓国のいろんなとこ、参拝したら新聞に出ていた。

 

それを言ったのは、福田元官房長官。

 

その政治家福田さんに言った。

 

それを言ったのは、俺の言ったこと通じたんじゃないか。

 

でも先に言ったのは、先に相手を立てるのが先でしょ。

 

なんで普通の当たり前に人間関係のことがわからないのか。

 

そしたらもっとぜんぜん違ってたと思う。それが満月的な捉え方だと思う。

 

もっと言うなら、靖国うんぬんもいいけどさ、世界戦没者慰霊塔で世界中の人に手を合わせる気持ちでいく。

 

なんで自分の国だけなんだ。

 

人間はまず相手を立てることの方がうまくいく。