212 完璧で素晴らしい

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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(学長)「この人、問題を変えてやろう」と思う人がここに座ってて、「いや、この人は完璧で問題ない、素晴らしいんだ」って、その目の前に座ったら、それだけで分かると思わない? 何となく分かると思う方、手を挙げてください。

ほら、全員じゃないですか。そうなんです。だから、言わなくても分かるってことですよ。皆さん、それを認めたんですよ。

 

 

(受講生)この間父が来た時に、父は真我開発講座を受けてないし、娘2人は受けて、主人とか息子も。

 

 

(学長)70何歳だよね。

 

 

(受講生)77で、来年1月に78になるんですけど。正直言って、あの父を見た時に、無条件降伏というか、全然違う人なんですよ。あんな感じじゃないから、みんな家族は後で「すごい」と。あんな緊張してて、息子は「あんな手がモジモジしてるジイジなんて、初めて見た」と。いつもいろいろな意味で自信もあって、堂々としててというのが、借りてきた猫。それがすでに出かける前から行動がおかしかったらしくて。行く時間、10分前に着くという段取りだったんですけど、息子に後で聞いたら、「何であんなに早く出るのかな」というぐらい行動がおかしかったらしくて。着いてご飯も食べて買い物も済んでしまってどうしようというぐらい。自分の意識と全然違う、「早く行け、早く行け」と先祖に押されたんじゃないかといろいろ後で姉が言ってたんですけど。

 

 

(学長)そうね。