211 完璧で問題ない

 

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

**********

 

(学長)いや、違う。満月に見たら、実は満月がそろってるから、大満月になるわけ。その人が満月となったら、今度はその人の夫と含めて満月と見る。もし子供がいたら、子供と含めて家庭全部を満月で見る。そして、その地域の人全部とか、会社の人全部を満月と見る。日本を満月と見る。世界を、地球を満月として見る。全部、人数が何人いても満月として見る。今日の満月研究会も、ここにそろってる人たちは全部満月として見る。人によって違う話じゃないです。だから、同じような話を、同じ大きい声で言えるわけ。この人とこの人と違う話はしてない。同じ話なんです。だから、矛盾がないはずです。

 

 

(受講生)昨日別のセミナーでO社長に質問したんですけど、企業行った時に本当に担当者の方が満月に見えて、「本当に素晴らしいな」と思う瞬間が何度もあるんですけど、「素晴らしいな」と思うところって、もうすでに自分と比べてるんでしょうか。

 

 

(学長)違う。

 

 

(受講生)それは違うんですか。

 

(学長)うん。その素晴らしいのを言葉に出していったらいいです。言葉と顔つき、全身の顔つきと出していったら、それは通じますから。「この人を何か変えてやろう」と思って来る人と、「あなたは完璧で問題ない」と思って目の前に座っただけで分かると思わない? 微妙に。

 

 

(受講生)うん。