211 完璧で問題ない
2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。
このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。
出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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(学長)いや、違う。満月に見たら、実は満月がそろってるから、大満月になるわけ。その人が満月となったら、今度はその人の夫と含めて満月と見る。もし子供がいたら、子供と含めて家庭全部を満月で見る。そして、その地域の人全部とか、会社の人全部を満月と見る。日本を満月と見る。世界を、地球を満月として見る。全部、人数が何人いても満月として見る。今日の満月研究会も、ここにそろってる人たちは全部満月として見る。人によって違う話じゃないです。だから、同じような話を、同じ大きい声で言えるわけ。この人とこの人と違う話はしてない。同じ話なんです。だから、矛盾がないはずです。
(受講生)昨日別のセミナーでO社長に質問したんですけど、企業行った時に本当に担当者の方が満月に見えて、「本当に素晴らしいな」と思う瞬間が何度もあるんですけど、「素晴らしいな」と思うところって、もうすでに自分と比べてるんでしょうか。
(学長)違う。
(受講生)それは違うんですか。
(学長)うん。その素晴らしいのを言葉に出していったらいいです。言葉と顔つき、全身の顔つきと出していったら、それは通じますから。「この人を何か変えてやろう」と思って来る人と、「あなたは完璧で問題ない」と思って目の前に座っただけで分かると思わない? 微妙に。
(受講生)うん。
こんにちは。小学校・中学校に30年以上勤務経験があります。YS(佐藤康行)メソッドの「引き出す教育」で生徒さんたちが「本当の自分」を引き出した時に起きる効果と変化に感動の日々を過ごしております。よろしくおねがいします。