213 みんな通じる

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

**********

 

(受講生)ちょっとあの至近距離で、どっちが年上なのかなと。

 

 

(学長)私より10以上上なんですね。でも、お父さんから来るエネルギーは、私のことを恩人だと思ってらっしゃる感じを受けました。

 

 

(受講生)ほんとですか。ありがとうございます。

 

 

(学長)だから、講座受けようが受けまいが、みんなに通じるんですよ。誰にも通じる。年齢も関係ないです。そこのところを皆さん、分かったほうがいいです。年齢も関係ないし性別も関係ないし、役職も関係ない。社長も何も関係ない、総理大臣であろうが。同じなの。みんなそういう肩書きでちょっとあれしたり、男だとか年上だとか。関係ないです。子供であろうが。子供だってなめてかかっちゃいけないです、絶対に。

私は同じなんですよ。絶対なめてかからないですよ。自分が上だとか、そんな気はさらさらないです。「女性だからどうの」ってないから。分かるでしょう? 女性たち。私にそういうのがないの、分かるでしょう? ないんです。本当にないんだから。同じだと思ってるから。同じというより、むしろ尊敬してるぐらいです。そういうのは絶対通じるはずですよ。そういう微妙なところは。

 

 

(受講生)繰り返し同じことを言ってるかもしれないですけど、例えば統合失調症の人が目の前に来た時とか、不安が出たり、比べてしまう不安とかザワザワっとした心が出てきた時に、「真ん丸、真ん丸」と唱えることなのか。何を私たちはすればいいのか。そうはいっても、まだ今の段階では、私なんかも比べてしまう心が湧いてきた時は、どうしたらいいですか。