87. 癇癪持ちは、バロメーター 6

今日でこのシリーズは最後になります。

 

全て学長の実体験が元になっていたという事を知りました。

 

経験、体験はひとつひとつが財産だと再確認をさせていただきました。

 

ご快諾いただいた、Tさん母子にも感謝いたします。

 

ありがとうございました。

 

では、昨日の続きです。

 

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それ、昨日やったばっかりなんです。

 

 

私も営業やってた時、自分が自分の殻を破れなくて。

 

 

「たったこういうことも、言えない」とか、「恥ずかしい」とか、「照れくさい」とか、「どう思うか」と、それが自分が嫌で嫌でね。

 

 

町営業しながら、「ウワーッ」て叫びながら歩いたことある。

 

 

「たったこれだけのことを、自分を破れないんだ」って。

 

 

でも、それを破った時に、フワーッと何事もうまくいくんです。

 

 

そうなるってことは、天才である証明だと私は思う。

 

 

そういう心があるってのは。

 

 

何も感じない人間だったら、あれじゃない。

 

 

別にいいんですよ、感じなくても。

 

 

それは普通のサラリーマンみたく、普通になってりゃいい。

 

 

それも一つの生き方ですから。

 

 

天才になるだけが全てじゃない。

 

 

ただ、明らかに彼は天才の道なんです。

 

 

本人もそれを望んでるわけ。

 

 

だって、音楽で食っていくなんて、普通、余程それに全てならなきゃ、食べてなんか簡単に行けないからね。

 

 

でも、「行く」って言うんだから、やらせたらいいんじゃない? 

 

そういうことです。

 

 

(終わり)

 

このシリーズは今回で最後になりますが、この後も満月教育研究会で佐藤学長との質疑応答が続きました。

 

 

佐藤学長から出た言葉の数々の物凄さを明日から掲載してまいります。