常識が人を三日月にする 1 

【2015年6月24日 学長面談より抜粋】

 

*「K」は主人

 

(佐藤康行)教える、教えられる側がある。どういう趣旨なのかを教えて下さい。中身(セミナー)だとしたらKさんが考える人たちにするのが良いと思います。

 

 

(K)広げるよりも深めていくことをしたいと思ってます。特に教える側のトラブル解消という点です。

 

(佐藤康行)どういうことを伝えたいのか?

 

(K)学長の講座を受けて、現在の教育は三日月の部分で「足りない部分を付け足そうとする」そうではない。「真ん丸だったんだ」っていう意識を伝えたい。子どもを丸と見えるかどうか

 

(佐藤康行)丸で見れる人は世の中にいない。だから伝える。本当にここ(IGA.YS心のクリニック)に来てうつ病の人、問題を抱える人をとことんまん丸でいくと目の前の人が変わっていく。特に親子、身内ほど難しい。教師も使命感を持っている人ほどそう見れない。私が直してやろうとする。

 

 

(K)「今の教育はなんとなくおかしいな」と思っていたのが三日月がまん丸というのから、教育の真我を一歩踏み込めなかった、曖昧な部分があった。それを聞いたときにこれを教育界に取り入れたいと。

 

佐藤康行)これ出来たら凄いですよ。親の問題、いじめの問題が全部消えていく。間違いない。道徳も色んなことを教えているけど、これはたったひとつのことをやっているだけ。今までの道徳さえも全部飛んでしまう。たったこの一つ。