185 人間とは何ぞや?

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

**********

 

「教育とは何ぞや」ということが分かれば、今日たまたまYSメンタルのあれのことでそろった人も何人かいるね。

 

うちは教育が商品なわけです。

 

「真我を開く」、それが商品なわけです。

 

だから、相手は人間なわけです。

 

人間の中に眠っているものを引き出す。

 

教育は本来エデュケーション、「引き出す」という意味ですよね。

 

教え込んで、上の人、先生が頭に何か詰め込めさせて、教え込んでやるというのはみんな同じことを教えるから、みんなロボットみたくなっちゃう。

 

教えた中に自分の都合のいいことを教えたら、その都合のいいことを信じちゃう可能性がある。

 

いろんな国同士の教科書問題とか、いろいろあるでしょう?

 

ああいうのも教わってたら、相手の国が敵に見えてきたり。

 

その典型は戦争なんかもそうですね。

 

本当に相手の真我を引き出すことをやったら、戦争がなくなると思う。

 

誰も戦争なんかしたくないし、誰も戦いたくないということだよね。

 

全て「人間とは何ぞや」と。そして、人間をどう見るかによって全然違ったものになるわけ。