193  認めない人は認められない

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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(受講生)質問いいですか? 天才という、過去にいろんな天才の方がいましたけども。天才と言われる人の中でも、例えば漫画家の人で、本当に書斎で死ぬという人と、自殺しちゃう人がいるじゃないですか、天才の中でも。天才の中でも、最後まで生き切ったというか、大往生という感じで死んじゃう人と、自殺する天才も多いのは、その違いというか。そこらへんは人間関係と関係あるんでしょうか。

 

 

(学長)人によって全部違うから、何とも言えないです。

 

 

(受講生)ああ。そうですか。

 

 

(学長)自分で自分を認めきれない可能性の人があるかもしれない。認めれない。それから、基準が高すぎるとかね。自分自身の評価の基準が高すぎるとか。何かに秀でてるから、「何かと天才は紙一重」って言うけどね、そういう面で全然人を認めれないような人。当然、認めない人は認められないよね。そういうことで苦しくなっちゃう人もいるし、そういうトラウマを持っちゃう人もいるだろうし。案外、統合失調症の人が天才の中に結構多かったりするんですね。結構、統合失調症の人がいるんですよ、天才で。ただ、それはあまり表に出ないだけで。

うつ病をずっとやってたけど、今度は統合失調症も結構力を入れてるんだけど、統合失調症は基本的に医者は「治らない」と烙印を押すわけです。一生治らないと。でも、統合失調症はまさに真我、神でなきゃ治せないと。その代わり、真我である神だったら絶対治せると思うんだね。真我を開発して、そして、その人の個性を生かしたら、究極だと思うね。そして、その才能も生かしながら人間関係もうまくやれる。

 

 

(受講生)今思ったんですけど、統合失調症は、今クリニックが主に。たぶん普通、「統合失調症」と言われたら、クリニックに行くと思うんです。逆に、こういう学校で、「自分発見と人間関係」の学校で統合失調症も治りそうというか。

 

 

(学長)そうよ。