126 ゴミもブスも最低な人間も

学長から見たら、ゴミもブスも最低な人間も、どう見えるのか…

 

昨日の続きです。

 

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昨日だか一昨日なんか、うちのスタッフがね、「1人すんごい礼儀正しい人がいた」って。

 

見たら、T君のことなの。ピシッと最敬礼して。

 

私はそちらのほうを見てるんです。

 

彼の言葉は、「自分はゴミみたいな男だ」なんて、そっちは全然私には聞こえないんです。

 

そうだねえ、例えはよくないかもしれないけど、あんまり同じ人をあれしたからさ。

 

「私はブスです」って。

 

だけど、私から見たら、どうしても美人に見える。

 

いくらブスって言っても、謙虚になって言ってるしか聞こえないわけ。

 

「いや、きれいじゃない?」

 

そういう感じです。

 

言ってることを見てない。その本当の実像を見ている。

 

「私はこんなブスで、こんな最低な人間だ」って。

 

「いやあ、素晴らしい」ってとこ見てたら、その「駄目です」と言ってるのは、本当に自分を謙虚で言ってるというふうにしか見えないわけです。

 

言ってることは全然違うように見えるから、私は。