151 全部翻訳次第

普段も「これはどう?」「じゃ、これは?」と翻訳し続けてますが、なかなか相手のツボに入らず未熟さを感じています。

昨日の続きです。

 

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彼をおやじが否定してたことを、一回どういうことを否定されたかって書かせる。

こういうふうにして否定された。

こういうことで「おまえなんか駄目だ」と言われた。

それを今度は愛で全部翻訳してあげる。

「でもこれは、あなたのことを本当に心配してるから、駄目だって言って、ミスらないように言ったんじゃない? それは愛じゃない?」って全部愛に翻訳してあげればいい、1個1個。

「そうだな、そうだな、そうだな」って。

「ああ、その通りだな」と思ったら、全部消えちゃうわけですよ。

消えるまでやってあげる。

「おやじ、その時、何て言った?」

「あ、それはこういう意味じゃない?こういう意味じゃない?」って、その場で翻訳してあげる。

「こういう意味であなたに言ったんじゃない?こういうことを、あなたを思ってやってるんじゃない?」

全部しらみつぶしにやってあげる。

きれいに消してあげる。

時間を許されるなら、そういうことをやれたら、相当変化すると思いますよ。

 

(受講生)あっという間に変わられるような気がします。

 

(学長)そうでしょう?

 

(受講生)はい。

 

(学長)うん。全部翻訳してあげる。