198 妄想を消すにはその場で解決

 

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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(学長)AさんやBさんは、今日はまさに人間関係のことで来た。

 

 

(受講生)あはははは。

(受講生)そうです。

 

 

(学長)全部その場でバババーッと解決したよね。持ち越さないことだね。持ち越すと、人間はみんな妄想になる。一晩寝てる間に勝手な想像がゴンゴン、ゴンゴン広がっていって。そうでしょう?

 

 

(受講生)そうです。1か月以上そうでしたので。

 

 

(学長)相手も妄想で来るわけ、自分だけじゃなくて。だから、なるべくその場で解決していく。その場でやっていく。解決というのは、もちろん敵意はないと。「あなたとか、またそういうことで前向きにいいこと、ちゃんと大事なことを考えてるんですよ」ということをすぐ知らせる。だんだんいろいろ勝手に妄想が大きくなったら、勝手に腹が立っていったりね。病気の原因なんかもそういうことがあると思います。全部人間関係だからね。「人、物、金」と言うけど、企業は、物も金も人が運んでくるもんです。情報も人が運んでくるもの。だから、人間関係を制覇した者が全てを制覇する。そういう子供の学校なんか、ないんじゃない? 聞いたことない。

 

 

(受講生)ない。教えてもらったことないです。ぜひ、ぜひ。

(受講生)行きたい。親子で夏休みとかに1週間、合宿で。

(数名)すごい。

(受講生)子供と向き合えるしね。子供も満足するだろうし。

(受講生)何家族か来たら、子供たちのコミュニケーション、それも楽しそうですしね。子供同士の、実際現場でできちゃう。ナマで人間関係もできちゃうし、面白そうですね。

 

 

(学長)うん。どうですか? Nさん、Uさん。

 

 

(受講生)いや、もう素晴らしい。あはは。

 

 

(学長)じゃあ、そこでやりましょうか。第1回目、人間関係のセミナーを。第1回目を茂原でやろうか。

 

 

(受講生)はい。

(受講生)参加は「親子で」ってことですか。どういう。

 

 

(学長)親子とか、どうなんだろうね。対象を一回フリーにしてみたらどうですか? 子供でもいいし大人でもいいし、男でも女でもいいし。

 

 

(受講生)それは、日程的にはいつ頃の予定になるんですか。

 

(学長)今、考えたばっかりです。