189 中にある天が与えた才能

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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(受講生)そういうので、何年後はみんな手を挙げて「私はこれの天才です」と言えたらすごくいいですよね。

 

(学長)子供に限らず、大人の天才も引き出すってことでやったらどう?

 

(受講生)うん。

 

(学長)それだったら面白そうだから、やってみたいね。どうせやるなら。

 

(受講生)自分が知りたい。

 

学長)まずNさん、Uさんが天才になってもらって。

 

(受講生)あははは。

 

(受講生)あら、どうしよう。「何の天才だ?」って。

 

(学長)何かね、それでちゃんと収入になってお客さんが増えるとか、それをやって人が救われるとか、そういうことの天才になれば、思いっきりできるんじゃないですか。天才というのは付け加えるんじゃなくて、中にあるものを引き出していく。中にもともとあるものは天が与えた才能だから、その才能を出していく。何かを付け加えるってのは、自分の中にないと思うから付け加えて足していくわけ。「足さなくても、もう持ってるんだ」というふうにやる。今日もたまたまNさんはじめ何人か来て、うちのあれをもっと改善してほしいと抗議をしにいらっしゃった。

 

(受講生)そうです。あははは。

 

(学長)抗議をしてる間に、だんだんやる気になってくると思う。

 

(受講生)そうですね。すごかったです。とか言って、あはは。たまってたものをオエーッみたいな。

 

(学長)今日もそのことによって、いろんなことが決まったよね。

 

(受講生)そうですね。

 

(受講生他数名)へえー。