188 自分を天才と認める

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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(学長)NさんとUさんで、千葉で建物を建てて教育の分というか、どういうことをやるか、内容はこれからなんですけどね。そういう所で天才の学校を作るのも一つかもしれないし。ということで、あとは中身。建物も大事だけど、中身はもっと大事ですので、そういうことも踏まえてやっていきましょう。ありがとうございました。じゃ、質問とか何かあったら、どうぞ。

 

(司会)はい。今の話を通して、学長に質問がある方。どなたでも。

 

(学長)Nさん、ちょっと今建ててる分で、簡単に皆さんに宣伝してください。

 

(受講生)もうそろそろ建物ができ、茂原の駅から徒歩5分ぐらいの所に、100坪ぐらいの土地に建ててます。

 

(学長)Nさんの親は学校をやってらっしゃるんです。ですよね。学校と幼稚園も。保育園でしたっけ。

 

(受講生)親戚がやってます。

 

(学長)親戚なんですか。

 

(受講生)今はそうです。

 

(学長)前は親がやってたのね?

 

(受講生)おじいさん、おばあさんがやってたってことです。すいません、分かりにくくて。実家が、高校がありまして、幼稚園が二つ、経営して。整体をやってきて、もっと心のことに焦点を当ててやっていきたいなと思って。今賃貸でやってるんですけど、賃貸のことを考えないで、もっと中身のことを濃くしてやっていきたいというのがあったので。お金を気にしないでそういうとこに集中したいのもあって、建てたほうが集中できると私は思ったので。

 

(学長)すごい勇気あるね。何やるか決める前に土地を買って建物を建てちゃって。

 

(受講生)学長に聞けば、どうにかなるかなと。

 

(学長)5000万もかけてやっちゃった。度胸あるね。この間、私、行ってきたんです。

 

(受講生)ありがとうございます。雨の中、すいません。ありがとうございます。皆さんと一緒に中身がいいものができたら、やりたいものが作れたらなと思って。何でもやれると思うんですね、逆にね。何も**がないから。

 

(学長)「天才学校」ってのはどうですか。

 

(受講生)ええ? 「天才学校」は、普通に聞くと怪しい。何かいいネーミングがないかな。

 

(数名)あははは。

 

(学長)怪しいかね。

 

(受講生)ちょっと。一般的にどうですかね、受け的にね。

 

(受講生)「全員天才」がいいんじゃない? そこに「全員」がつくとか。「全ての人が天才」みたいなのが伝わったら。天才ってイメージがあるから、違うイメージがあるから。「違うんだ。自分もいけるんだ」とか「うちの子も大丈夫なんだ」というふうになったら。

 

(受講生)ああ。それ、いいですね。「自分の子は何の天才なのかしら」みたいな。

 

(受講生)そうそうそう。一般的に言う天才とか、「こういうことができるから天才」って、勝手に価値観で思ってるから、「天才」って言われると「いや、違います」って、「私は違う、僕は違う」とかになるから全部対象、「子供はみんなそうなんだ」と納得できるネーミングだと、ものすごい興味が湧くんじゃないかと思います。

 

(受講生)今ここにいる人だって、「自分はこれの天才です」って明確な人がどのくらいいるのかってすごく思うんですね。

(学長)自分を天才と思う方、いますか?

 

(数名)あははははは!

 

(学長)1人もいないわ。

 

(受講生)これが教育の結果です。

 

(数名)あはははは!