202 真我の効果を上げる

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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(受講生)でも、短いと思いますよね。

 

 

(学長)そう、短い。めちゃめちゃ短い。

 

 

(受講生)うちの主人より、全然短いです。

 

 

(学長)私と個人面談してね、ゲイが治ったから変な自信ついちゃって、今度「佐藤先生のまひを治してみせる」と言うの。「やってもらおうじゃないか」と思ったけどさ、その辺からぶれてきたんじゃない? そういうこともあった。

ゲイを戻すんです。普通の男にする。2か月で元に戻った人がいる。私のアドバイスだけですよ。牧主さんはちょっとかかったけどね。「ゲイのためなら女房も泣かす」って歌があったけど。あはは。

 

 

(受講生)何で長くかかっちゃうかということは、自分の経験を通してものすごいよく分かりました。

 

 

(学長)じゃあ、シンプルに言ってみてください。

 

 

(受講生)自分の考えを入れたり、自分の感情です。だから、自分との人間関係が一番ものすごい大事だというのは、自分の経験を通して分かった。

 

 

(学長)そうね。

 

 

(受講生)私の書いてるのは、「こうやると間違いますよ」という内容なので、逆に言ったら、書いてあることを反対にやったら本当に短くて。逆に言うと、学長が言う1か月とか2か月とか、もっと最短でできるんじゃないかなと。

 

 

(学長)真我をやっていくのにより効果を上げるには、戒律みたいなのを作ってあげると、より速いです。「モーゼの十戒」じゃないけどね、禁止事項。禁止事項をやってから思いっきり出すと、案外速いです。

禁止事項というのは、例えばI君だったら、「佐藤康行から絶対焦点をずらしちゃいけないよ」「新宿2丁目に行っちゃいけないよ」「対象は女性だけだよ」って。男性だからね。そういう戒律を作ってあげると、ぶれそうになると修正できますね。

例えば真我だったら、「他の宗教に絶対関わっちゃいけないよ」とかね。真反対をやってるんだから。そういう分かりやすい具体的な戒律を作ってあげると、効果が上がります。「ぶれない」っちゅうだけじゃ分からない面があるから。

 

 

(受講生)うんうんうん。そうですね、具体的に。