206 会うと決めた瞬間が変化

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

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(受講生)えらい速い回りをしてるなと思って。

 

(学長)どんどんね、真我は無限だから、本当にすごいスピードアップしてるんです。本人の変化のみならず、まさに天が動くような動きにバタバタッとなってるから。すごいですよ、最近は。信じられないようなことがバンバン起きます。

この間ちなみにね、ある奥さんが、娘が非行に走って逃亡しちゃったわけ。3か月ぐらい家に帰ってこないんだって。こっから下、女の子なのに刺青を入れちゃってさ。キャバクラみたいな所で働いたりして。お母さんは悩んでたの。捜索願いを出すか。出したら警察が行くから、当然施設か何かに入れられちゃう、まだ16歳だから。そしたら、一生恨まれるような気がすると言うお母さんがクリニックで費用払って私の個人面談を1時間すると決めてあれしたんです。

そうしたら何と、私と面談する2日前に娘が戻ってきた。私と会うと決めた瞬間に娘が戻ってきた。絶対音信不通で3か月1本も連絡取れなかった娘が。マイクなんか目を真ん丸にしてました。で、その女の子を連れてきて面談したわけ。

こっから先、また驚くような話なの。目がこんな釣り上がってるんですよ。こんな怖い顔して。「もしかしたら警察関係かもしれない」と思ったりしてるんじゃない? こんな怖い顔して、お母さんと一緒に入ってきた。16歳なのにキャバクラみたいな所で働いて。お母さんはいろいろ脅かすわけ。「そんなことやったら、また刑務所入るよ」とか何とかかんとか。

私はそのことを問いかけて、その子の名前をノートに書いたんです、間違わないように。名前を書いて、この名前を書いたのに、この名前を呼ばないんです、私。「アヤカちゃん」ってね。見てるのに違う名前を呼ぶ。「アヤカちゃん、こうじゃない?」って。何回も言った。

そうしたら、お母さんも娘も目を真ん丸にして、「佐藤先生、何で分かるんですか?」って。実はその娘のキャバクラの源氏名なんだって、赤羽で働いてる。源氏名が「アヤカ」って言うんだって。もちろん私はそんなとこ行くわけない。