134 親の動揺がうつる

親の心配を地震に例えて、親が揺れると隣のビルも揺れるというお話を思い出しました。

 

そして、最後の学長の言葉にお叱りを受けたような衝撃の一言でした。

 

昨日の続きです。

 

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(学長)例えば、本をこうやって子供と挟みながら一緒に歩かせる。

そうすると、親は子供に合わせたり、また焦って行っちゃったりしたら、ポトッと落ちるわけ。

その時に、全部親の動揺とか出るしね。

全部シンプルな、簡単なことばかりです。

「今の心境を絵に描いてごらん」って描かせる。

考え込んで、何も描けない子もいるし、いろんなこと、こんな気持ちだって描いてる人もいるし。

まあ、いろいろあれでした。

 

(受講生)面白そう。

 

(学長)面白そう? いつでもできますよ。