195 人間はみんな同じ

2016年から2017年にかけて、数名の受講生と佐藤康行学長と「満月教育研究会」を発足しました。

 

このブログでは、その時の記録をシリーズとしてお届けしています。

 

出来るだけ個人的な意見を交えず、その時の記録をご紹介していきます。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

**********

 

 

 

 

(学長)例えば、文句言われてても、怖くも何ともないんです。満月だけ見てるから。苦情を言う人とかクレーマーというのはね、かなりコアなお客さんになってくれる。どこに行っても嫌われたりするから、それを認めてくれる人がいたら、絶対ファンになってくれる。

 

 

(受講生)整体してても思います。

 

(学長)そう思うでしょう?

 

 

(受講生)うん。怖い人ほど、ずっとお客さん。

 

 

(学長)そうでしょう? 他行っても駄目だから。他行ってもうるさいから。

 

 

(受講生)仏頂面でね、「何?」という感じの人のほうが。

 

 

(学長)ファンになるでしょう?

 

 

(受講生)「いいですよ」という感じで。ずっといる。来るね。

 

 

(学長)私が営業やってた時、最も得意なのはね、何をしゃべっても、うんともすんとも言わない人がいるでしょう? ああいう人が一番得意だった。普通の営業マンはみんな苦手。うんともすんとも言わないから。そういう人は、私は大の得意だった。同じなんですよ、本当は人間はみんな。同じなの。同じなんだけど、違うように思ってるだけで、こっち側なんですよ。満月だけ見たら、みんな満月なの。私は刑務所から精神病院から、いろんな所で講演して、実験して試してる。同じです、みんな人間は。全く同じです。その意味で、真我は自分発見の究極ですから、真我を発見してから人間関係をやったら、素晴らしいものになると思います。